お酒と肝臓と私
お酒と私
「好きなこと、好きなものはなんですか?」と人に聞かれたとき
真っ先に頭に浮かぶことって皆さんは何ですか?
私は、お酒です(笑)
しかし、ここ数年の健康診断でγ-GTP数値が基準を大幅に超えてしまって
大きな声で、お酒好きと言えなくなりました。
γ-GTPとは、
検査を繰り返して肝炎の疑いもないしエコーで腫瘍も見当たらないので
要するに今までの人生で飲みすぎてきたからという
憶測しかなく(笑)
正直、ここ数年はそんなに飲酒していないほうなのですが
体質的なことと 長年の積み重ねによるものなのかな、、、、、。
検査の数値に関しては、体質もあるし遺伝もあるので
すぐに肝臓の異変が起こるわけではないのですが
そろそろ、飲酒の量を考えろということか?と思って
最近は週1ぐらいにしています。
飲むと頭が痛くなる
正直、弱いほうではないので ビールだと何リットルも飲んでしまうし
ワインなどは、1本飲んでしまうので
最近は、週1回でビール500㎖缶1本くらいにしていますが
必ず、数時間たってから頭が痛くなるようになってきたのです。
酔うことがなく、いくらでも飲めてしまうのですが
それが怖くて かなり量を減らしていますって
飲まなきゃいいんだけど(笑)
飲みたいのよね 好きなのよ。
なぜ、頭が痛くなるのか調べました。
飲むと起きる頭痛の原因
体に入ったアルコールは肝臓で分解されますが、その時に「アセトアルデヒド」という毒性物質が作られます。
その後、アセトアルデヒドは酢酸という無害な物質にさらに分解され、血中に入り、全身を巡りながら汗や尿として体外に排出されます。
しかし、アルコールを一度にたくさん摂取すると、多量のアセトアルデヒドが体内に発生し、肝臓で酢酸に分解する処理が追いつかないため、そのまま血液中に流れ出てしまうのです。
血液に乗って全身を巡るアセトアルデヒドが、その毒性で頭痛や吐き気、動機などを引き起こすため、つらい頭痛や二日酔いがおきてしまうのです。
参考資料はこちらです ありがとうございます。
なるほどですね。少量でも頭が痛くなる原因が見えてきたかも
私の場合、γ-GTP数値が高いのでアルコールを分解しにくくなってるということかもしれないですね。
これも憶測かもしれないけど、解決法を試しながら少量を飲むしかないです。
てか、飲まなきゃいいんだけど(笑)
解決法はあるのか
空腹をさける
空腹で飲酒すると、アルコール成分が胃で急速に吸収され
血中アルコール濃度が急上昇します。その血液が肝臓に運ばれると、処理が追いつかず大量のアセトアルデヒドが発生し、頭痛を引き起こしてしまうのです
だからよく牛乳を飲むといいとかいうのかな。
おつまみにタンパク質をとる
肝臓の働きや酵素を活性化するには、
おつまみに良質なたんぱく質を摂るとよいでしょう。
良質なたんぱく質が摂れるおつまみには、以下のようなものがあります。
・枝豆
・チーズの盛り合わせ
・ビーフジャーキー
・魚肉ソーセージ
お酒と一緒にビタミンBを摂取
体内に入ったアルコールを頭痛などが起きない無害な物質に変える過程には、
ビタミンBが使われます。
豚肉とか、カツオ、ウナギは有名ですよね。
ゆっくり飲む
これに関しては、肝臓の働きに速度を合わせるってことでしょうね。
脱水症状を抑えるために、同じ量の水を飲むのもいいらしいです。
まとめ
とにかく、ビールが好きなんです。
ビール工場で雇ってもらえないかな~って思うくらい好きなんです。
飲み屋じゃなくて工場のほうね(笑)
ワインも、本当はすごく好きなんです。
旅行に行くとしたらワイナリー見学ツアーなんかが魅力的、
北海道とか山梨とかありますよね。
もし、学校に通うならソムリエの資格を取りに行きたいくらいです。
唎酒師とかも興味ありますね。
ビールも地ビールとかにも興味あるし、外国のビールなんかも好きだし
トマトジュースで割ったのもマンゴージュースで割ったのも好きだし
ジンやラムも大好きなので、ジントニックやモヒート、ラムコークも良く飲みました。
とにかく、お酒が好きなんです。
騒ぎたいとかはなくて一人で飲むのも好き。
なのに、唯一検診で結果が悪いのが まさかの肝臓
これは、なんの試練なのか(笑)
お酒について熱く語れば語るほど 悔しいっす。
ソムリエや唎酒師は飲めなきゃ意味ないですからね。
これからも、肝臓とうまく付き合いながら少しだけ
お酒をたしなんでいきたいと思います。
mi-suke