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エンタメシリーズ【漫画】「リボンの騎士」手塚治虫先生

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リボンの騎士の魅力

私が好きな漫画

私は、あまり漫画を読みませんが唯一持っている漫画がリボンの騎士です。

 

リボンの騎士とは

リボンの騎士』(リボンのきし)とは、手塚治虫による少女漫画作品。および、それを原作とする作品群のことを指す。手塚の20代の頃の連載漫画代表作の一つであり、少女向けストーリー漫画の先駆け的な作品。

 

 

 

 

リボンの騎士ってどんな話?

天使チンクのいたずらで、男と女のふたつの心を持って誕生したシルバーランドの王女。国の法律で男性にしか王位継承権がないため、王子として育てられた。かつらで謎の美少女「亜麻色の髪の乙女」に変装して行った舞踏会で隣国ゴールドランドの王子・フランツと恋に落ち、途中からは仮面をつけて「リボンの騎士」に変装した姿で悪党に正義の剣を振るう。原作では「王子として生きなければならない宿命」と戦う王女として描かれ、フランツから仇敵と誤解されて憎まれてしまい葛藤する。 

 アニメ版では

年齢が原作より低めで、活発と言うよりもやんちゃなお転婆娘。自分は王子らしく生きたいと思っており、女の子扱いされると激怒していたが、フランツに恋をしてからは成長とともに自分が女性である事を受け入れていった。その後にチンクの優しい願いを受け取ったチンクの父である天の神様によって男性の心を決別し解放することになり、無事に女性の心を持つ王女へと戻りフランツと結婚することになった。 

好きなところ

私自身、小さいときから男子としか遊ばないような子供だったこともあり
アニメを見たときに共感みたいなものがあったのかもしれません。

 

もう一つ私が好きな漫画がベルサイユのばらなのですが
それも男性のように戦ってきたオスカルに愛する人ができて女性性に目覚める内容なんです。

 

ベルばらの場合は私が歴史が好きということもあるかもしれませんが
多分、女を武器にしないという生き方の女性が好きな気がします(笑)

 

 

手塚治虫先生の話

手塚治虫作品について

沢山ありすぎて書ききれないので下にリンクを張っときます(笑)

とくに印象強い作品の「鉄腕アトム」を見てもらうとわかると思いますが、

未来予知ができてるかのような作品が多いと感じています。

あと、ブッタとか火の鳥とかブラックジャックなんかもいいですよね。

ja.wikipedia.org

 

 

 

リボンの騎士を改めて読んで

お話の始まりで書きましたが
「天使のチンクのいたずらで、姫が産まれる前に男の子と女の子の魂を入れてしまった」ってところから始まるんですけど

 

これって、セクシャルマイノリティの話みたいじゃないですか?
体は女子なんだけど男子の魂が体に入ってるという神秘的な話
本当にあるんじゃないかなって思います。


人類は、女性性と男性性をみんなが持っているのだということ。
私はそう感じるのです。

 

まさに、手塚治虫先生は宇宙存在と繋がってるとしか思えないんです。
いろんな作品からもそれは感じるられます。

 

 

おわりに

ここのところ、私の中のテーマがセクシャルマイノリティ(笑)

長い人類の歴史の中では、女性が生理の時は神事をしてはならないことや

今の時代でも女性は天皇になれないなど、性別に対しての問題は山積みです。

今までの社会では、子供を産むと仕事に戻れないなどがあったかもしれません。

 

これからは、男だから女だからと争うのではなく。
全てのことは、愛で動く丸い世の中のなってほしい、それが今の私の願いです。

 

セクシャルマイノリティで苦しんでる人へ記事を書きたくなるそんなことばかり
インスピレーションとして強く受け取っているこの頃なのであります。

 

だから、BLにはまってるのかどうかはなぞです(笑)

 

 

みーすけ